先週の将棋界(11/26~12/2)

先週の将棋会

先週の将棋会を簡単に振り返ります。

先週も動きがあまりなく、

少し寂しい感じの一週間でしたね。

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【叡王戦】菅井竜也七段が羽生善治竜王に勝ち、2回戦進出!(12/1)

日本将棋連盟より引用

現在進行中の第4期叡王戦本戦、

羽生善治竜王VS菅井竜也七段の対局が12月1日に行われ、

菅井七段が151手で羽生竜王を破り、勝ち進みました。

 

…なんだか最近、羽生竜王の調子が良くないですね。

その調子の悪さに加え、

そもそも叡王戦で活躍している羽生さんの報がほとんど聞こえてこないので、

もしかしたら、持ち時間が3時間というところに慣れていないのでしょうか…。

 

この敗戦で羽生さんは、今期36 戦 18 勝で勝率がちょうど5割。

7割の勝率のイメージが強いので、これはちょっと悲しいです。

 

次局は竜王戦第5局が明日12月4日に始まります。

万全の態勢で臨んでもらいたいですね。

当ブログは、これからも本気で羽生竜王を応援いたします!

吉報お待ちしております!

 

菅井竜也 七段 vs. 羽生善治 竜王 第4期叡王戦本戦↓
菅井竜也 七段 vs. 羽生善治 竜王 第4期叡王戦本戦

 

藤井聡太七段、パソコンのCPUにAMD・Ryzen7を使用中! (12/1)


上記の羽生善治竜王VS菅井竜也七段の叡王戦の模様は、

ニコ生で生中継されたのですが、

この対局では藤井聡太七段が初の解説をしたということで、

大いに盛り上がりました。

 

その中でも注目されたのは、

藤井七段のパソコンマニアっぷり。

最近のプロ棋士はパソコンによる棋譜解析が当たり前になっていますが、

藤井七段もご他聞に漏れず、パソコンを使っているみたいです。

 

ただこのパソコンが、

解説中のお話を聞いているとどうやら自作パソコンらしく、

しかもAMDのCPUを使っているというのですから、

AMD好きの自作パソコンマニアの心までも鷲掴みしてしまったみたいです(笑)

それでパソコンショップの「ツクモ」さんが、

早速ツイッターで宣伝という流れだったわけですね。

 

…あれ?

なんか重要なことを思い出したぞ。

私のこのブログ、パソコンも守備範囲じゃなかったっけ!?

 

…ということで藤井七段の発言により、

私のブログのなんか抜けていた事を思い出した「うに」でした(笑)

 

【番外】長男くん、山崩しを覚える!(12/2)

本将棋以外の遊びも覚えていたほうがいいかと思いまして、

長男くんに「山崩し」を教えました。

多分、将棋を教える順番としては手順前後だと思いますが…(笑)

 

山崩しは将棋崩しとも呼ばれまして、

将棋の駒に慣れ親しむためにはちょうど良いゲームだと思います。

ちなみに知らない方のために、

ルールをWikipedia先生から引用させていただきます。

基本ルール

通常2人以上の任意の人数で行う。

次に示すのは基本的なルールであり、厳密な規定がないため、地域や集団により様々なローカルルールが存在している。

  1. じゃんけんなどの手段によって順番を決める。
  2. 将棋の駒を小さな箱に詰め、盤の上にこぼれないように素早く被せる。そのあと箱を静かに引き上げ、将棋の駒で「山」が盛られたことを確認する。
  3. 順番に駒を動かしていく。駒を動かす際に音を立てたり持ち上げたりすることなく、かつ1本の指のみで盤の外まで何枚かずつ滑らせていく。盤の外まで運ぶとそれを得られる。駒を倒したり、積み重なっている駒を崩したりして音を立てたときは、次の参加者に順番を交代する。
  4. 全ての駒が無くなった時点で終了。

将棋盤は平らで硬い板であれば代用可。

駒は通常は木製の駒を用いる。プラスチックの駒では非常に遊びにくい。

Wikipediaより引用

我が家では玉将を10点として、

あとは持将棋の時の点数(大駒を5点・小駒を1点)を使用して遊びました。

 

…この山崩しがまた、長男くんにヒットしちゃいまして(笑)

しかもまた、私のような大人がやっても意外に面白いんですよ。

今では本将棋の前の余興として、毎回導入されております。

 

この山崩し以外にも、将棋の盤駒を使ったゲームは他にもありますので、

順次長男くんに教えていこうかと思っています。

次男くんと遊べるようになる頃には、

こうした本将棋以外のゲームを知っていたほうが、

兄弟間のコミュニケーションも取りやすいでしょうから。

 

このように色々な遊びも許容するのですから、

やっぱり将棋はサイコー!ですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. pukuan より:

    なるほど、記事の最後のところにコメントするところがありました~  わざわざ教えていただき ども ありがとー
               pukuan(^^