先週の将棋会を簡単に振り返ります。
…いやー、困りました!
先週も、あんまり将棋界で大きな話題が無いと来たもんだ(汗)
11月17日が「将棋の日」というわりには、
特に大きなイベントもなかったですしねぇ。
(先々週に人間将棋やってましたから、それが将棋の日のイベントなのかも…。)
…というわけで今回はいつも以上に内容薄めの記事ですがご容赦下さい。
申し訳ないです。
【JT杯】渡辺明棋王が菅井竜也七段に勝ち、二度目の優勝!(11/18)
*日本将棋連盟より引用
第39回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦の決勝戦、
渡辺明棋王VS菅井竜也七段の対局が11月18日に行われ、
渡辺棋王が114手で菅井七段を破り優勝を決めました。
渡辺棋王は第35回に続き、2回目の優勝です。
優勝した渡辺棋王、おめでとうございます!
準優勝の菅井七段、お疲れ様でした!
…渡辺棋王がJT杯優勝とのことで、
すぐさま私はこのことを思い出し、
思わずツイートしちゃいました。
渡辺棋王、優勝おめでとうございます‼️
JT杯優勝されて、コレを思い出しましたよ(笑)#JT杯#将棋の渡辺くん pic.twitter.com/cUQpRGOo8p
— うに@爆誕💥料理もできちゃう将棋指し✴(アマ) (@SasuraiU) 2018年11月18日
…ここで白状してしまうと、
ぶっちゃけ将棋始めた頃は、
渡辺棋王のことそんなに好きじゃなかったんですよね。
(ファンのかた本当にゴメンナサイ。)
なんか解説の時の物言いがストレート過ぎますし、
羽生さん好きな私としては、
アンチ・ヒーロー的なポジションだったのですよ。
でも、奥様の伊那めぐみさんが描かれている漫画、
『将棋の渡辺くん』を読んでから、
渡辺棋王に対する180度印象が変わっちゃいましたね。
将棋を仕事とする方、
しかもトッププロの棋士の生活が、
あんなにもコミカルに描かれていて、
なおかつ、だいぶ面白い人物像。
渡辺棋王の事を一発で好きになっちゃいましたね。
それ以来、渡辺棋王のファンです。
…ええ、単純ですけど何か?(笑)
最近は、順位戦のA級から陥落したりして色々と大変でしょうけど、
今後も頑張ってもらいたいですね!
小高兄妹、将棋サロン荻窪に降臨!(11/16)
あー。
なんだよもう。
理想の兄妹かよ!
…って思った一枚。
ちなみにお兄さんの小高悠太郎さんは奨励会三段。
妹の小高佐季子さんは、只今2級の女流棋士という将棋兄妹です。
将棋云々置いておいて、とても素敵な写真だなと思い掲載しました。
…本当にいつも豊川孝弘七段は、良い写真を提供して下さいますね〜。
【番外】長男くん、美濃囲いを覚え始める!(11/18)
とうとう長男くんに、「囲い」というものを教え始めました。
…最初は美濃囲い。
振り飛車党御用達の囲いです。
コレには狙いがありまして、
別に振り飛車党に育てたいから教えたわけではありません(笑)
最初、美濃囲いと穴熊を組んでみせた所、
長男くんは穴熊側を指さし、
「僕、そっちがいいなぁ。」と言っていたのですが、
私が「こっち(美濃囲い)のほうが変身してパワーアップできるよ。」言ったら、
俄然目を輝かせて、食い入るように盤上を眺めます。
これが美濃囲いでしょ。
…うん。
これで高美濃囲い。
うんうん!
そしてこれが銀冠。
スッゲー!
カッコいい!!
…狙いが当たりました。
幼少の男児にパワーアップの一言は、
やはり効果テキメンでありました(笑)
まあ今後、「穴熊も教えて」と言われたら教えていくつもりですけどね。
…いやー、
子供のこうした反応が見られる将棋はサイコー!ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント