ハブグルイ
誰に会いたい?
*日本将棋連盟より引用
今一人だけ会えるとしたら、誰と会いたいですか?
よくあるこの手の質問に私は、間髪入れずに「羽生善治永世七冠」と答えます。
…もうね、将棋ファンなら誰しもがそう思うでしょ(断言)
私は羽生さんの著書を数多く持ってまして、
棋書もそうなんですが対談集とかエッセイとかも大好きで、よく読んでいます。
その数は10冊以上で、でっかい写真集も持ってますよ。
…なんという羽生ホリック(笑)
ただ実際に万が一お会いできたとしても、聞いてみたいことや著書の内容など、
話したいと思っていたことの全てが、緊張のあまりブッ飛んでしまう自信はあります。
「(ああー。羽生さんが目の前にいらっしゃるー。)」という感じで、
メロメロになること間違いないでしょう。
それだけ好きなんです。
世界はそれを愛と呼ぶんだぜって聞こえてきそうです。
最強の「知のゼネラリスト」
*日本将棋連盟より引用
羽生さんの魅力は一言では語れないのですが(当たり前だ)、一つ重要な要素として
「多面性」が挙げられると思います。
将棋の戦法の多彩さはよく知られるところで、「これが羽生さんの得意戦法」というのは
ほとんど語られません。
あれだけ絶対王者として長らく将棋界に君臨しているのに、
「藤井システム」や「丸山ワクチン」みたいな羽生を冠する戦法名がないのです。
(蛇足ですが、振り飛車党の私は羽生さんが飛車を振ると、小躍りして喜びます。)
それだけ将棋の戦法の引き出しが多く、一つの戦法にとらわれることがありません。
加えて、舞台を変えて各界の著名人を相手に対談しても、
相手のフィールドに乗っかった話ができるという、稀有な才能をお持ちです。
ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」を日本語に翻訳した柳瀬尚紀氏や
ヨットで単独世界一周を3回もしている白石康次郎氏など、
頭のネジがどこかブッ飛んだような(褒め言葉)方々と、
「同じ言語」で会話できるという能力です。
こういった多面性は、どうしたら身につくのでしょうか?
…やっぱりアレですか?
究極の将棋指しが言う「盤上に神はいる」というヤツですか?
羽生さんは神に会っちゃってますか?
羽生さんの将棋を数多く観戦し、羽生さんの対談集を色々読んでみると、
羽生さんは究極的な「知のゼネラリスト」に向かっていく気がしてなりません。
奥様から見た善治先生
羽生さんの奥様である羽生(旧姓畠田)理恵さんのツイッターからも、
羽生さんの多面性が垣間見えて、とても面白いですね。
世の中で一番怖いものは?
これ、結婚前から言ってましたねぇ… https://t.co/xlh5mLuEU8
— 羽生さんちのルークリリーエル白雪 (@yuzutapioka) June 8, 2018
世の中で一番怖いものが「常識」って…。
さすが羽生さん!
おれたちが言えない事を平然と言ってのける。
そこにシビれる!
あこがれるゥ!
こうしたカッコイイ羽生さんを知ったかと思えば…、
トノちゃんと善治先生 編 pic.twitter.com/MNplj0DoCd
— 羽生さんちのルークリリーエル白雪 (@yuzutapioka) June 8, 2018
………( ´ ▽ ` )………
もうギャップ萌えもいいところです(笑)
宝物
最後に私の宝物を自慢紹介して終わります。
フツーの「羽生の法則第3巻」にみえますが…
羽生さんの揮毫があります♪
羨ましいでしょ?(笑)
画像がアレなんで、うまく撮れたら差し替えますけど…。
…これからも私は、
羽生善治永世七冠を追っかけ回し応援し続けます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント