先週の将棋会を簡単に振り返ります。
先週の将棋界は話題盛りだくさんでしたね。
掲載する話題の選別に苦しみましたよ(汗)
【王座戦】中村太地王座が勝ち、2勝2敗に!(10/16)
*日本将棋連盟より引用
中村太地王座に斎藤慎太郎七段が挑戦する第66期王座戦五番勝負の第4局が,
10月16日に新潟県南魚沼市「龍言」で行われ、
中村王座が斎藤七段を137手で破って2勝2敗のタイに戻し、
タイトル戦の決着は最終局へと持ち越されました。
中村王座やりましたね!
これで5分5分の勝ち星になり、最終決戦が熱くなりそうです。
王座戦番勝負が始まる前、
この美男子同士の対局が多いと喜ばしい言われていた王座戦ですが、
そのファンの声に答えるかのように、最終局までもつれ込みました。
最初中村王座が2連敗した時は、どうなることやらと思いましたから、
ファンの方々は喜んでいることでしょう。
最終第5局は、10月30日に山梨県甲府市「常磐ホテル」で行われます。
見逃せません!
【新人王戦】藤井聡太七段が二連勝で新人王優勝!(10/17)
*日本将棋連盟より引用
第49期新人王戦決勝三番勝負の第2局、
藤井聡太七段VS出口若武奨励会三段 の対局が10月17日に行われ、
藤井七段が105手で出口奨励会三段に勝ち、
2連勝となり新人王戦優勝を決めました。
これで新人王戦の今までの最年少記録、
17歳0ヶ月(森内俊之九段)を大幅に更新。
16歳2ヶ月という新記録を樹立しました。
…いやー、凄いですよね藤井七段。
今期以降は、新人王戦の参加規定である「六段以下」に当てはまらなくなるため、
今回しか新人王の優勝のチャンスはなかったのですが、
しっかり結果を残されたということで、驚愕の一言に尽きます。
もう全く新人っぽくないんですけど(笑)、まだ16歳ということで、
今後益々のご活躍が期待されるところです。
藤井七段本当におめでとうございます!
【順位戦A級】羽生善治竜王が稲葉陽八段に勝ち3勝1敗!(10/17)
*日本将棋連盟より引用
A級順位戦で羽生善治竜王VS稲葉陽八段の対局が10月17日に行われ、
羽生竜王が95手で稲葉八段に勝ち、3勝1敗としました。
我らが羽生竜王、絶好調でございます!
A級順位戦でも勝ち星をあげ、順位戦での高位置をキープ。
名人戦への挑戦権も狙える圏内にしっかりといらっしゃいます。
ただ、竜王戦番勝負も真っ最中なので、
その防衛戦をこなしつつも、順位戦で好成績を納め続けるのは大変そうです。
しかしながら、聞く所によると羽生さんは、
今まで断らなかった講演・インタビュー関係の仕事はこれからほとんど受けず、
その時間を将棋に全振りにするそうなので、
羽生さん本気バージョンの将棋が観られそうなので期待してしまいます。
当ブログは、これからも本気で羽生竜王を応援いたします!
頑張って下さい!
【番外】次男くん、対局を邪魔することにご執心!(10/21)
次男くんは2歳近いとは言えまだ1歳なのですが、
最近ベビーサークル(赤ちゃん用の柵)を自力で突破して来るようになりました。
そうなると困るのが、私と長男くんとの対局を邪魔をされることです。
二人で遊んでいるのを目の前で見ていると、軽く嫉妬でもするのでしょう。
盤面の崩し方の勢いが凄まじいのです(苦笑)
私は盤面を覚えているのでいいのですが、
盤面を元に戻すときに、
覚えていないくせに長男くんの「ものいい」がつくことがあり、
そこが最近の困りごとです。
そこで長男くんがへそを曲げてしまうこともあり、
これからそのようなことが多い場合は、
符号で記録していくことも考えなければならないかもしれません(汗)
次男くんと一緒に盤を囲めるようになるのが一番良いのですが、
それは今後の楽しみに取っておくことにします。
…いやー、将棋はサイコー!ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
菅井さんのアレが載ってない!
本当に迷ったんですよね、載せようか載せまいか…。
先週はNHK杯で今泉四段も深浦九段に勝ちましたし、
加古川青流戦では、ビジュアル的に話題の大橋貴洸四段が初優勝しましたし…。
華々しい話題が多い中、その中であえて菅井さんの「角ワープ」の話題を出すのもどうかなあって思っちゃったんですよね。
Yahooのトップを飾っちゃったので、もうみなさん知っているということで、
今回記事を掲載するのを見送ってしまいました(^_^;)
(番外編の子供との将棋日記みたいなヤツは、案外多方面に人気なので外せませんでした。)
楽しみにされていたのなら(?)申し訳ありませんでしたm(_ _)m