今までの【料理豆知識】まとめました
10月上半期
ツイッター上で私がつぶやいている【料理豆知識】をまとめています。
今回は10月上半期分です。
10月1日 生姜
【料理豆知識】
生姜(ショウガ)。
薬味や味付けなどで使われることが多いですが、
問題はその保存方法。
ワンカップの焼酎を買ってきて、
その中に切った残りの生姜を入れて置けば、
表面が乾いて悪くなるのを防げます。
…あ。
生姜を入れた焼酎は冷蔵庫で保存してあげてくださいね。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 1, 2018
「味が抜けた生姜で料理したらイマイチだった」
というツイートを見かけて書いた記事でした。
生姜の保存方法です。
その生姜をつけた焼酎は、
干し柿のカビ防止に使えそうというコメントをいただき、
なるほどなぁと思いましたね。
…あれ?
私はこの焼酎、何に使ったっけな(苦笑)
10月1日 におい消し
【料理豆知識】
にんにくやニラなどの強い匂いが指先についたとき、
ステンレスの蛇口に指先をこすりつけながら水洗いすると、
だいぶ匂いが緩和されます。
「ステンレスソープ」などと言う名前で、
100円ショップ等で売られていますので、
それを使うのもいいかもしれません。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 1, 2018
にんにくやニラなどの匂いの元は水に溶けにくく、
また油ともなじみにくいので、石鹸で水洗いしても落ちにくいのです。
しかし金属であるステンレスに触れることによりって化学反応が起こり、
匂いの元は水溶性と変わるので、
水で洗い流せるようになるという理屈らしいです。
…そんな理屈はともかく、
本当に匂いは落ちるので、このワザはとてもオススメですよ。
10月2日 乾麺
【料理豆知識】
乾麺を茹でる時の技。
余熱で調理可能です。
表示されている茹で時間より1分多くタイマーをセット。
鍋でお湯を沸騰させ乾麺を投入して、
プラスした1分の時間で麺をかき混ぜます。
1分経ったらしっかり鍋に蓋をして火を消し、
タイマーが鳴ったら茹で上がってますよ。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 2, 2018
全然「いいね」をいただけませんでした(汗)
有名なワザですから、みなさん知っていたのでしょうかね~?
10月3日 大根葉
【料理豆知識】
大根の葉っぱ。
捨てちゃう人が多い部分ですが、
よーく洗って塩に漬け込んだ大根の葉っぱは、
納豆のトッピングとして使えます。
普通に炒めて、
きんぴら風にして食べても美味しいです。
鉄分はほうれん草と並んで多く、
カルシウムも小松菜に匹敵するほど含まれています。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 3, 2018
みんな大好きなんですね大根の葉っぱ(笑)
反響も大きかったです。
特に印象深いのが、海外住まいの方からのリプライでしたね。
フランス・イタリアの方々がしきりに、
「食べたい!」と仰ってました。
あちらだと大根は売っていても高いですし、
葉っぱはついてこないことが多いらしいです。
あまりにも売っていないので、
たまたまついていた葉っぱだけを水耕栽培で増やしているという方もおられて、
びっくりさせられました。
大根葉ロス…。
日本に住んでいると分からない喪失感ですね。
10月4日 ベジブロス
【料理豆知識】
ふだんの調理では捨ててしまう野菜の皮や種、ヘタ、根、葉、茎などを、
少しお酒をいれたお湯でコトコト20〜30分煮て漉すと、
それだけで野菜の栄養が詰まった出汁の完成です。
この出汁を使ったカレーは、
普段より味が良くなりますし、
野菜嫌いのお子さんにぴったりです。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 4, 2018
カレーはスタンダードな作り方を好むので、
滅多にアレンジはしませんが、
この野菜の皮・種・根っこ等のくず野菜を使った出汁のカレーはよく作ります。
味に深みが出て、とても美味しくなる印象です。
このツイートをするまで名前は知らなかったですが、
「ベジブロス」と呼ぶようですね。
地味に勉強になりました。
10月5日 アボカド
【料理豆知識】
アボカド。
アボ「ガ」ドではないのでご注意(笑)
一回で使い切れない場合はレモン汁を振ってから、
フリージングバッグに入れて冷凍すると良いかも。
2週間くらいもちます。
冷凍のままグラタンに入れて焼いても美味しいですし、
解凍してディップに利用するのも良いでしょう。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 5, 2018
思いのほか、
『アボ「ガ」ド』と間違えてましたというカミングアウトが続きました(汗)
アボカドは一回で使い切るので、
冷凍はあんまり考えていないというご意見もありましたね。
まあ美味しいアボカドだと、食べ切っちゃいますよね~。
10月6日 八丁味噌
【料理豆知識】
八丁味噌。
八丁味噌を名乗ることができるのは、
まるやとカクキューの2社の製品だけです。
八丁味噌を酒・みりんで伸ばしたものに、
クリームチーズを2~3日漬けておくと、
「クリームチーズの味噌漬け」が出来上がります。
発酵食品同士ですので、相性バッチリの料理です。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 6, 2018
お酒飲みの方の反響が大きかったです。
確かにこの料理は、お酒がとても進むヤバイやつですからね。
10月7日 はんぺん
【料理豆知識】
はんぺん。
関西以西だと馴染みがないかもしれませんが、
クセのない柔らかな練り物なので、
色々アレンジが利きます。
包丁で切り込みを入れポケット状にしたら、
そこに好きな具材を詰めて焼きましょう。
おススメは…
・練り梅・大葉
・ポテサラ
・チーズ・ピザソース pic.twitter.com/718XJlrfjH— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 7, 2018
簡単なので、「今度作ってみる」というお声をいただきました。
高タンパク低カロリーな食材なので、
ダイエットに向いているというご意見もいただいております。
10月8日 空芯菜
【料理豆知識】
空芯菜。
ヨウサイ・エンサイとも言います。
文字通り茎が空洞になっていてクセがなく、
しゃきしゃきした歯ごたえが楽しめます。
炒め物だけではなく、
これからの季節、鍋物によく合いますね。
空芯菜の新芽(スプラウト)も売られており、
こちらはサラダにも使えます。 pic.twitter.com/7W0DmIfxDT
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 8, 2018
みなさん中華料理屋の「青菜炒め」のイメージが強いみたいでした。
エンサイ=空芯菜だと知るまで、
結構時間がかかったという方もいらっしゃいましたね。
10月9日 茄子
【料理豆知識】
茄子の簡単な料理を一つ。
茄子を輪切りにし、袋に入れ小麦粉を投入。
ふりふりしてまんべんなく衣が付いたら、
油で揚げます。→完成。
お好みの塩をかけてお召し上がり下さい。
素揚げと違ってサクサクした食感なので、
スナック感覚で食べられます。
中は熱々なのでご注意!
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 9, 2018
みなさん茄子もお好きですね~(笑)
反響多めでした。
甘辛味噌だれをつけたり、
めんつゆに浸して食べるといったアレンジのお声もいただいております。
10月10日 冬瓜
【料理豆知識】
冬瓜。
冬と付いていますが、夏が旬の野菜です。
夏→冬まで保管できることからそう呼ばれます。
よーく煮てトロトロの食感を味わうのも良いですが、
固めに茹でてスライスすればサラダにも使えます。
冬瓜に含まれるサポニンは、
コレステロールを下げる働きがありますよ。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 10, 2018
反響少なめでした。
冬瓜、美味しんだけどなぁ…。
10月11日 かんぴょう
【料理豆知識】
かんぴょう(漂白)。
戻し方のコツは、いきなり水で戻すのではなく、
まずは塩もみすることから始まります。
塩で揉み込んだら良く水ですすいで、
10分ほどかんぴょうを水に漬けます。
それを好みの固さに茹でて料理に使うとよいですね。
卵でとじたり、お吸い物にどうぞ。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 11, 2018
こちらもほとんど反響なし(泣)
私の伝え方が悪かったと、愚痴のツイートをしてしまいました。
かんぴょうは悪くない…。
かんぴょうは悪くないんだぁ!
10月12日 おかひじき
【料理豆知識】
おかひじき。
しゃきしゃきした歯ごたえのこの野菜、
卵との相性が良いので、
卵焼きに混ぜ込んでも美味しいです。
お皿に入れフワッとラップをし、
レンジで1分ほど加熱したら火が通りますので、
粗熱を取って刻んで納豆に入れると、
意外な組み合わせで美味しいですよ。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 12, 2018
こちらは、実際にやってみるというお声をいただきましたね。
やっぱり「おひたし」のイメージが強いみたいで、
納豆に入れる方は少なかったようですね。
私はこのおかひじき入り納豆、大好きなんですよ。
ぜひ試してもらいたい料理の一つです。
10月13日 カレー用の肉
【料理豆知識】
カレー用の肉。
スーパーで「カレー・シチュー用肉」として、
小さく角切りされた肉が売っていますが、
実は塊の肉を買ってきて、
自ら大きめに切った肉のほうが、
カレー・シチューが美味しく作れます。
手間を惜しまないのなら、是非こちらの方法で。
牛・豚問いません。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 13, 2018
カレーは大きめの肉の方が美味しい気がします。
だからスーパーで売っているカレー用の肉は、
私には物足りないんですよね〜。
手間を考えたら、そりゃ切れている方が楽ですけども…。
10月14日 半熟の味玉
【料理豆知識】
半熟の味玉。
卵を沸騰したお湯にそっと入れ、
黄身を中央に寄せるため最初は少しかき回します。
5分したら取り出し水の中で冷やし、
その後「水の中で殻剥き」して下さい。
白身が柔らかすぎて黄身が飛び出す恐れがあるためです。
これを好みの麺つゆで一晩漬けると完成です。
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 14, 2018
こちらもリプライが付きませんでしたね(泣)
玉子料理は人それぞれ好みが違うので、
そのせいかもしれません。
でも、トロットロの黄身の味玉は美味しいですよ!(力説)
10月15日 大根
【料理豆知識】
大根。
大根を下茹でする際に、
米の研ぎ汁を使って下茹ですることにはちゃんと意味があります。
大根の臭み・アクを取るだけでなく、
大根の表面が凹んでくることも防いでいますので、
その見た目にも大きな効果があります。
研ぎ汁がない時は、おちょこ1杯の生米を入れても◎
— うに⛅「粋か野暮か」を考え続けるマン (@SasuraiU) October 15, 2018
私は大根が大好きなので、大根ネタはいっぱい持っています。
下茹でに米の研ぎ汁を使うことはよく知られていますが、
なぜそうするのかを知らない方が多かった印象なので、
ツイートした甲斐があったみたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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