大山康晴十五世名人の教え
良い道具を使う
このブログの背景にある将棋盤と駒、これ、私の自前のものです。
将棋盤は本榧の一寸厚・ハギ卓上盤、駒は竹風作錦旗書・黄楊彫駒です。
私の棋力には全く似つかわしくない、とても良い盤駒です。
…決して自慢ではないですよ(笑)
かの大山康晴十五世名人は言いました。強くなりたいなら「良い道具を持て」と。
だからヘッポコ将棋指しは買いましたよ、上記の良い道具を。
多分良い道具を買ったからには、しっかりと精進しようという気持ちが湧いてきて、
自然と強くなるからだと思いますが、今私はこの盤駒を使えてません(泣)
というのも、我が家には二匹の怪獣二人の子供がいて、広げることができないのです。
将棋の駒はちょうど口に入れやすいサイズですし、
盤なぞは都合の良いキャンパスとなり、すぐにクレヨンの餌食になってしまいます。
そんな中で、高級な盤駒を出そうものなら、悲劇しか待っていません。
小さい子供がいる環境での将棋
一時期棋譜並べを実際の盤駒を使ってしていたことがありますが、
やっぱり子供の妨害は入りますね。
盤駒をすぐさま片付けても、今度は棋譜並べに使ってた棋書をターゲットにし、
カバー・表紙をビリビリに破いたり(泣)
ああ自分専用の書斎が欲しい…(切実)
息子二人共、もう少し分別が付くような歳になるまでこの盤駒は使えないと思いますが、
そんな時期はたぶんあっという間に過ぎるのでしょうね。
子供の成長はとても早いですから。
…将棋の盤駒の詳しい説明はいずれまた。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
こんばんは ブログ開設されたとのことで 早速きてみました。私の過疎ブログと比べて立派で力入っているなあと感心してます。わたしもがんばろう・・・
早速のご訪問ありがとうございます!
力入っているというか、全てソフト(WordPress)の力によるものですので、そんなに立派なものではないですよ(^_^;)
地道に更新していくことを目標にしてますので、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m