折り紙折ってみた。

技術

折り紙作品をさらしてみる。

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プレゼントボックス

昔良く折って作っていたプレゼント用BOX。

お見せできるようなシロモノではないですけど、あえてさらす方向で。

将棋の駒は、大きさ比較用です。

とても私らしいでしょ?(笑)

 

こういうのを作っては、嫁へのプレゼント用の包装に使ったりしてました。

お金をかけずに、ちょっとだけ私の個性を出してみたりして、

私自身も楽しんでプレゼントを贈っていましたね。

 

…最近知ったのですが私の嫁、意外とそういうのをしっかり取っておいてまして、

この間家の片付けの際、「こんなの出てきた。」と、

私の過去の作品(ラッピング)を見せられて、なんだか恥ずかしい思いをしました。

イラスト描いてる人達も、昔自分が描いたイラストを見る時・見せられる時、

こんな感覚になるのかなぁなんて、勝手に想像してみたりしましたよ(笑)

 

上のヤツは、最近のチョコミントブームに乗っかって、それらしく作ってみました。

A4サイズの紙を3枚使ってます。

製作時間は約20分。

それっぽい紙にそれっぽいプリントをして折っては見たものの、

なんか違う感が漂います……。

ええ分かってます。なんか完成度低いです(泣)

 

まあでも、なんか久々に東急ハンズで紙選びなんぞもして、とても楽しく作れました。

自己満足って素晴らしい(笑)

今後も、気まぐれに折り紙を折ってはさらしていきます。

なんかリクエストでもあれば、コメント欄にでもお気軽にリクエストください。

できるできないはあるので、あまり無茶言わないでくださいね(笑)

 

ダイヨの教育折り紙

話は変わりますが、

折り紙と言えば、この折り紙を思い出す方も多いかと思います。

ダイヨの教育折り紙」。

私も、この折り紙を使ってよく遊んだものです。

金と銀のホイル紙の折り紙は、兄弟で取り合いになったり、

変に折れ線がついてしまったりして、がっかりしたことなどを思い出します。

この折り紙に入ってくる金と銀の折り紙は各1枚ずつ。

そりゃあもう、スペシャルな感じがしたものです。

 

少し前まではこの「ダイヨの教育折り紙」、

お子さんのいるどこのご家庭にでもあったかと思うんですが、

実はもう手に入らないんですよ(泣)

去年の1月に、この折り紙を制作していた

明治24年創業の老舗である「大与紙工」は倒産となっており、

当時その倒産を惜しむ声がネット上に溢れていました。

私個人としても、とても残念な倒産劇でしたね…。

 

最近では、百円ショップとかで安価な折り紙を手軽に購入することができますが、

それらは粗悪品とまでは言わないものの、

折り紙を折った時にしっかりと「チリ」が合わない、

…つまり正確な正方形でない折り紙ばかりなので、

折り紙好きとしては悲しいんですよね。

その点この「ダイヨの教育折り紙」はキッチリ正確な正方形で、

なおかつ色の発色が良く、滅多なことでは色移りしなかったものです。

そうした完成度の高い折り紙の一つが失われてしまい、

折り紙ファンの一人としては、悲しいばかりですね。

 

爪の固さ=器用さ?

当時「ダイヨの教育折り紙」を作ってた会社が潰れてしまい、

「結構悲しいよねー。」って嫁に話題を振ったことがあったのですが、

嫁の反応はイマイチでした。

「折り紙って、きっちり折らないとキレイに作れないでしょ?…それが嫌。」

…と、身も蓋もないお答えが(汗)

だから家で折り紙をすることもなかったんですと。

確かに嫁が作る折り鶴は、いたるところ裏面の白がはみ出していて、

お世辞にも綺麗な折り鶴じゃないんです。

その理由を色々考えてみたら、一つ思い当たるフシがありました。

嫁の爪は、とても柔らかいんです。

 

「手先が器用かどうかは、爪の固さで決まる」

そういう話を聞いたことある人はいませんか?

眉唾な俗説かもしれませんが、

こと折り紙については、結構当てはまるんじゃないかと私は思っています。

 

折り紙を折るときのコツの一つに、

折り線をしっかりつける」というものがあります。

折り線を正確に折り、爪でしっかりクセ付けしてやることで、

キッチリ綺麗な折り紙を折ることができるのですが、

爪が柔らかい人は、爪の圧力でしっかり折り線を付けることができず、

正確な折り紙を折ることが困難になります。

爪が折り紙を折るための、一つの道具になっているんですね。

定規等の固い素材のモノで、折り線を折ってあげれば問題ないのですが、

普段折り紙で定規やら何やら使うなんて、

「折り紙ガチ勢」でもない限り、まずありえませんよ(笑)

 

指先は、想像以上に柔らかいです。

指先の骨が指の先端まで到達していないのがその理由で、

骨で保護されていない指先を守る役割を担うのが爪なんですが、

その爪が柔らかいと、しっかりモノを掴むといった細かな作業が難しくなります。

紙を持って折り曲げて、折り線をしっかり付けるということは、

爪の固さがなくては困難だということを想像していただきたいです。

 

話を戻しましょう。

嫁の爪はやわやわです。

そんな指先だと、折り鶴折っているうちに爪割れをおこしてしまいそうなくらい

やわやわです。

爪を立てて折り線を「ビーーーー」ってやれないのです。

そんなんじゃ綺麗な折り紙は折れないよなーって、

私は思っちゃうんですよ。

手先が器用かどうかは、爪の固さで決まる」っていうのは、

うちの嫁を見ていると、妙に納得しちゃうんですよね。

 

…え?私?

そりゃもうカッチカチやぞ!(笑)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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コメント

  1. ぶりあん より:

    ( ̄□ ̄;)!! なつかしいw
    当時の金銀の折り紙のレア度ときたらw