スパゲッティシリーズ第１弾

夏の台所には長く立ちたくないから

ハロー！

ハッピーしてますか？

…妙なテンションの「うに」です（苦笑）

いやー、ここのところメチャメチャ暑いじゃないですか？

私寒い所で生まれ育ったので、暑さにはとことん弱くて、

まだまだ7月始まったばかりだというのに、

この先の「夏本番」が思いやられております。

こちらのブログの更新が途絶えたら、

「あいつ溶けやがった」くらいに思って下さい。

まあ這ってでも毎日更新はしばらく続けますけど。

しかしこう暑いと、台所に立つ気も無くなりますわな。

…あ。

ちなみに私こと「うに」は、ほぼ毎日ゴハンを家族のために作ってるという

お料理男子おっさんです。

だから夏場の台所の蒸し暑さやら不快さは、

ママさんたちにスゴク共感してしまいます。

「暑い台所には、長く居たくないんじゃい！」ってことで、

早く茹で上がる「素麺」が夏の食事の主役になってしまうのも、

致し方ないですね。

でもスパゲッティが素麺並の時間で茹で上がるとしたら、いかがですか？

…１分ですよ、１分！

カップラーメンより早い！

ってことで、今日はスパゲッティ早茹でワザをお伝えして参ります。

事前準備

スパゲッティを早く茹で上げるには、事前準備が必要です。

ただしその準備はメチャメチャ簡単です。

スパゲッティを食べる前日の就寝前に

『容器に入れたスパゲッティに水を入れる』だけでいいのです。

ご存知ジプロック。

それに今回は標準的な茹で時間「７分」のスパゲッティを用意。

ジプロックにスパゲッティを入れ、水を注ぎます。

水をかなり吸い込むので、多めに水を入れて下さい。

これを冷蔵庫に入れて一晩置きます。

一晩たったモノがこちら。

スパゲティがぶよぶよになってます。

…って大丈夫なんかい、これ（笑）

茹でマース

ザルを用意して、上記の「ぶよぶよスパゲッティ」の水を切ります。

（冷蔵庫から出したばかりだと冷たいので、常温くらいに戻してやるとベスト。）

そしてお湯を用意しましょう。

通常のスパゲティを茹でる時くらいの湯量を沸かして下さい。

お湯が少ないと、スパゲティを入れた時一気に温度が下がり、

１分で茹で上がりませんので。

お湯が沸いたら１リットルあたり小さじ１杯くらいの塩を入れ、茹でます。

…入れた瞬間に色が変わった！

再沸騰するころにはちょうど１分くらいですかねー。

１分経ちましたら、お湯を切っておしまい。

見事に茹で上がってます。

このワザの利点・欠点

前日に仕込む必要があるものの、この水を吸わせたスパゲッティがあれば、

短時間で茹で上がるので、光熱費（ガス代）が大幅に節約できます。

それに長い間茹でなくていいので、そこまで台所が暑くならないです。

またバーベキューなどにこいつを持ち込めば、

即席でスパゲッティが作れるので，普段と違った料理が食べられますよ。

…うーん、シャレオツ！

欠点としては、せっかく用意しても長い間保管できないことくらいですかね。

２日と持たないと思いますので、すぐに消費する必要があります。

ですので前日の夜から、「明日のお昼はスパゲッティだ！」

と力強く意志を固めておかなければなりません（笑）

あと私の所感ですがこのスパゲッティ、すぐに冷めやすい気がします。

やっぱり裏ワザの域を出ないので、

ちゃんとした茹で方には敵わないのでしょうね。

まあこのように欠点はありますけど、使い方によっては、

忙しいママさんたちの味方になるワザだと思うので、

かなりおススメいたしますよー。

アホみたいに簡単で美味しいレシピ

最後に、スパゲッティの簡単なレシピを紹介して終わりにします。

材料

（上記の茹で上がった）スパゲッティ

大根おろし・バター・醤油・かつおぶし

１、大根をおろします。

（最近はチューブ型の大根おろしも売ってるので、それでも可。）

２，茹で上がったスパゲッティにバターをまぶします。

３、２に大根おろしを乗っけます。

４，かつおぶしをふりかけて、醤油をかけて食べます。

５、(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

…大葉とか、最近流行りのスプラウト系をちらしても美味しいです。

バターと醤油の相性はパフォーマンス最強なので、なにをしても旨いです。

こうした単純なレシピを、今から旦那さん（や、お子さん）に叩き込んでおけば、

いざって時に「アレでも作って食べなさい！」って言えるからラクですよ（笑）

なんやかんや言っても一人でなにか食事を作るっていう技術は、

持っていたほうが良いというのは間違いないことですし。

今回はスパゲッティの時短ワザをご紹介いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。