将棋ネタをさらっとご紹介
王将戦 勝者の罰ゲーム
毎年1月から3月にかけて行われる、八大タイトル戦の一つ「王将戦」。
スポーツニッポン新聞社、及び毎日新聞社主催の将棋の棋戦で、
今年は久保利明王将が挑戦者豊島将之八段を退け防衛を果たしています。
Googleで王将戦を検索すると、
王将戦の次に予測文字として「罰ゲーム」が並ぶほど
この「勝者の罰ゲーム」は有名になってますね。
このタイトル戦の番ごとの勝者は、
主催者である『スポーツニッポン』紙面掲載用に記念撮影を行なうのですが、
タイトル戦の会場の地元にちなんだコスプレ等をして撮影しなければならず、
勝ったのになぜか辱めを受けるような撮影会になることから、
別名「勝者の罰ゲーム」と呼ばれるようになりました。
時には羽生善治竜王のドジョウすくい姿という
衝撃的な写真が掲載されることもあり、毎年恒例の行事となっております。
私がこの王将戦の罰ゲームでとても印象深いのは、渡辺明棋王の満面の笑顔。
もうこの罰ゲームにノリノリな様子で、
満面の笑みで渡辺棋王が写ってるんですよ。
あの笑顔は、対局に勝ったからだけではない気がします。
*2ch名人より引用
*2ch名人より引用
加藤一二三九段は何段?
…たまーーーに。
ホントたまーーーーーにですよ。
将棋を知らない一般のひとがこの間引退された加藤九段を
「1239段」だと思うらしいですね。
そりゃスゲーって(笑)
確かに漢数字が名前についてると紛らわしいですけどね。
…ただこれを笑えないことがありまして、
一時期「日本将棋連盟」の公式サイトの、その英語版の各棋士名が
ツッコミどころ満載で大いに盛り上がったことがあったのです。
加藤一二三九段→”Kato, one hundred twenty-three”
…ま、まあしょうがないね。
佐藤天彦名人→”Sato Ten彦”
なぜに「天」がTen? 「彦」だけ漢字?
北島忠雄七段→”North Island Tadao”
ノースアイランド・忠雄! カッコいい!
森雞二九段→”Forest Keiji”
フォレスト・ケイジ! かっけー!
…などなど。
これを見て腹筋崩壊するものが続出した模様です。
2年前の話ですけどね。
*今は直ってます。…直ってる……よね?
アナウンサーできるんじゃないの?
*日本将棋連盟引用
鈴木環那女流二段!
私イチオシの女流棋士です。
その凛とした佇まいから発せられる、滑舌の良い読み上げには定評があります。
アナウンス学校にも通っていたというのだから、その発声は折り紙つきですよね。
「礼儀作法も実力のうち」というのが座右の銘とのことで、
背筋の通ったその対局姿勢は、とても美しい物があります。
…最近なんか変な女性アナウンサー多いから(誰とは言いませんが)、
鈴木環那女流が代わってニュース読んであげたほうがいいのではと思う今日このごろ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
そいえば一時期「加藤12310段」だったこともwww
確かにwww
「竜王」の前身「十段」があって、ひふみんはそのタイトル取ってましたねww
一万超えだともう誰も勝てないですってばw