お取り寄せ可能で取り揃えました
お勧めご当地食材・食べ物 第三弾【番外編】
今回は、私自身は住んだことがない地域ですが、
実際に食べたことのある食材で、絶品だったものをご紹介させていただきます。
「アマゾン」は生鮮関係が強くないので、今回は「楽天」でご用意しました。
岩手編
うにがウニをご紹介
只今時期外れのため、販売していません!
販売再開しましたらリンクをまた貼ります。
最近ツイッター上の内輪で盛り上がった「ウニ」話。
まあ私が「うに」なだけに、
そのことをありがたいことにネタにしていただいて、
勝手に私だけ盛り上がっちゃってた感も否めないですが(汗)
そこで「牛乳瓶詰めのウニ」の話題が出たので、ご紹介いたします。
フツーに知られているウニ
一般的にウニって箱詰めにされているイメージですね。
これって、見た目が綺麗なのでこうして箱詰めにしているというのもあるのですが、
ウニはかなり当たり外れが多い食材なので、
ちゃんと殻を割って中を確認したウニを並べているということは、
そうした当たり外れを判別した証であるということが言えますね。
これですと、購入する方としては安心ですよね。
まあそのことはいいのですがこの箱ウニ、
ウニの形を保持するために「ミョウバン」という薬品を使っているので、
それがウニに対してよけいな味を与えてしまうんです。
…これがまた苦い!
この「ミョウバン」のせいで、(知らずに)ウニ嫌いになった人も多いと思いますね。
実際うちの母親がそれで、大のウニ嫌いでした。
私はそういったウニも食べてましたので、寿司にウニが入ってる時は、
たいてい私が母親のウニの軍艦巻きをいただくという図式が成り立っていました。
衝撃の牛乳瓶詰めウニ
と・こ・ろ・が!
父親が単身赴任先の青森から久々に帰ってきた時の話です。
なにやら得体のしれない牛乳瓶詰めのおみやげがあったので、
包み紙を破ると、なんとそこにはぎっちり牛乳瓶に詰まったウニが!
(青森県の岩手に近い太平洋側でも、この牛乳瓶詰めのウニは売られています。)
しかも食べてみるとなんともとんでもないくらい甘い!
いや、甘いじゃないな。
「あむぁ〜〜〜い!!」だな(意味不明)
本当に磯臭さとかなくて、ただひたすら甘いのですよ。
もちろん砂糖とかの甘さではないですが、海の滋味を濃縮したような甘さです。
塩水(滅菌処理した海水)で牛乳瓶を満たし、そこにウニを詰めただけなので、
「ミョウバン」とかの薬剤は使っていないという所がミソです。
これだと本来のウニの美味しさだけを味わえますよね。
ウニ嫌いがウニ好きに
箱ウニしか知らない私にとってそれは衝撃でした。
私のこの興奮を横で見ていた母親なんですが、
さすがに気になったようで少し食べてみたんですよ。
そしたら、「私、これ好きかも。」と言ってバクバク食べ始めました(笑)
見事母親のウニ嫌いは、その時克服されたのです。
本当は、母親がウニ嫌いだというのはよく知っていたため、
父親としては私に牛乳瓶詰めのウニを買ってきてくれたようなのですが、
私より母親のほうがそのウニを気に入ってしまい、
その時半分以上は食べられてしましました(苦笑)
「今までウニを食べられなかった分、今食べただけ。」と
訳の分からない言い訳されましたけど、まあ美味しいから仕方ないよね(笑)
ご自分へのご褒美に
三陸では「ウニは飲み物」と冗談めかして言われることもあるようなのですが、
その美味しさは、本当に飲めそうな勢いですね。
ちとお高めですが、まだ味わったことのない方は、
なにかのご褒美に買って食べてみることをお勧めいたします。
だだしウニの旬は、6月中旬〜8月初旬とかなり短いため、
食べたい方は早めにご購入されたほうが良いでしょう。
ちなみにこのウニ、真水(水道水)で決して洗わないでください。
真水で洗うと、せっかくのウニが溶けてしまいのでご注意を!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
青森は行ったことないですねー
しかし瓶詰めウニは衝撃です!
正直あんまりウニって食べないのと、どうも安いウニしか食べたことないからか、ウニで感動したことないんですよね。
ただの貧乏舌ですが、これは食べてみたいー。
スピカさん、コメントありがとうございます!
私は、食べて感動する食べ物の一つに、この「牛乳瓶詰めのウニ」は必ず挙げますね。
一度は食べておいて損のない食べ物ですよ(^^)