全国であまり知られてない旨いモノ② 「静岡・山梨のモノ4種」

全国であまり知られてない旨いモノ

お取り寄せ可能で取り揃えました

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お勧めご当地食材・食べ物 第二弾

今回は、富士山を挟んだ両県…静岡県と山梨県をご紹介いたします。

前回と同様、実際に食べたことのあるものに限定しております。

 

静岡編

がんばれ!!バリ勝男クン。 静岡おみやげ編 しょうが醤油味 5袋入り手さげ箱 シーラック
生しらす250g【静岡県駿河湾産】

静岡県は「バリ勝男クン」と「生しらす」です。

 

「バリ勝男クン」はかつお節を使ったお菓子で、

かつお節をチップ状にしたフレークと、ピーナッツを一緒にしたものです。

かつお節特有の濃い目のイノシン酸の旨味と、ピーナッツの甘さがブレンドされ、

後を引く美味しさなので県外の人にも大人気なのですが、

なかなか静岡県以外で手に入れるのが難しいので、ここでのご紹介となりました。

我が家では家族みんな好きで、

嫁は静岡のアンテナショップ近くまでいったりコンビニで見つけたりすると、

よく買ってきてます。

味の種類も結構ありまして、基本の「しょうが醤油味」以外でも、

私が知っている限り5種類以上はあったかと思います。

…一応、今家にある三種類を写真に撮ってみました。

日持ちするので、もっと全国展開しても良い製品ではないかと

個人的には思っているんですけどねぇ…。

お近くスーパー等で「静岡フェア」みたいなキャンペーンをやっていて、

この商品を見かけたらすぐ買っておくことを強くおすすめいたします。

お酒のおつまみとしても優秀ですよ。

 

「生しらす」は最近回転寿司屋さんなどでメジャーになってきてますけど、

ひと昔前だと、私は静岡県くらいでしか食べたことなかったんですけどねぇ。

近年冷凍技術が発達して、

そこかしこで「生しらす」を食べられるようになったのは、感慨深いものがあります。

魚の生命を凝縮したような甘さとほのかな苦味、そしてなめらかな舌触りは、

釜揚げしらすとはまた全然違った美味しさがあります。

本当に新鮮なモノだと全く魚臭くないですしね。

 

贅沢にもご飯の上に生しらすを盛り付け、

その上にうずらの卵黄を乗せ、ちょっと醤油を垂らした

生しらす丼」を自宅で食べたことがありますが、

そりゃあもう文句なしの美味しさでしたよ。

まだ食べたことがない方は、ご機会がありましたら是非食べてみてください。

 

…静岡も迷った!(笑)老舗洋菓子店「まるたや」のチーズケーキとかも美味しいんですけど、アマゾンでは買えないものですから別枠にしてこちらでお勧めしておきます。ベイクドとレアの両方の味が楽しめる、面白くも美味しいチーズケーキです。加えてこのお店のクッキーの「あげ潮」もオツな味ですよ。コーンフレークを使った生地で、ナッツやドライフルーツなどを焼き上げたクッキーなんですが、地元浜松では長らく愛されています。60年近く使用しているパッケージも、レトロでありながらどこかオシャレですよ。
まるたや洋菓子店オンラインショップ↓
チーズケーキのまるたや洋菓子店【オフィシャルオンラインストア】
濃厚なのに後味さっぱり。当店人気のチーズボックス、あげ潮など、職人たちが毎日手作りしてるお菓子をお届けします。

 

山梨編

桔梗信玄餅吟造り 8個入

生冷麦「おざら」3個つゆつきセット・食塩無添加!名湯下部温泉水で仕込んだうどん

山梨県は「信玄餅吟造り」と「おざら」です。

 

「信玄餅」は、首都圏にお住まいの方には結構有名ですよね。

ひとつひとつが風呂敷のように包まれており、

黒蜜ときな粉を柔らかいお餅にからめるととても美味しいアイツです(笑)

ただこの信玄餅に「吟造り」という、

いわばプレミアムなバージョンがあるということを知らない人も多いかと思います。

この「吟造り」の信玄餅の特徴は、餅の美味しさにこだわっている点で、

餅の柔らかさを保証するためにも、通常の信玄餅より賞味期限が短くなってるんです。

そのこだわったお餅は、通常のお餅よりも柔らかく、

美味しさも一段階上質なモノになっています。

このお餅の美味しさを損なわないよう、

黒蜜にはアカシアの蜂蜜を加えて上品な甘さになるよう調節され、

きな粉も丹波種の黒大豆を使った贅沢なきな粉となっていまして、

すべてはお餅の美味しさを際立てるために工夫された作りになっています。

全体の甘さは控えめなので、

甘すぎる食べ物が苦手な私は、信玄餅は断然「吟造り」派です。

通常の信玄餅と比べ、賞味期限が5日とかなり短いのと、

若干のプライスアップに目をつぶれば、

信玄餅は「吟造り」の方がお勧めです。

まあ、普通の信玄餅も十分美味しいのですけどねぇ。

一旦贅沢を知ってしまうと、なかなか戻れないものですよ(苦笑)

 

「ほうとう」は山梨を代表する郷土料理として全国的に有名ですが、

その夏バージョン・冷たい「ほうとう」である「おざら」。

こちらもあまり知られていない料理ですね。

もともと煮込み料理である「ほうとう」は寒い時期の食べ物なので、

夏場には当然売上が落ちるのですが、

その夏場に「ほうとう」を食べてもらおうとして考案されたのが、

この「おざら」という料理です。

「ほうとう」に使われる麺を茹でて冷水でしめ、

温かい具沢山のつゆで食べるというもので、

味噌ベースの「ほうとう」とは異なり、醤油味のつけ汁というのが特徴となります。

私も夏場に「おざら」を食べましたが、麺のモチモチさがとても美味しく、

冬場に食べた温かい「ほうとう」とはまた違った麺の食感に驚いたものです。

「ほうとう」の麺自体は、首都圏のスーパーなどでよく売られてますので、

それをざるうどん風にして食べれば「おざら」とも言えなくないのですが、

つけ汁には根菜やきのこをたっぷり使った、醤油ベースの味付けにしていてだいて、

個人的には油揚げは必ず入れてもらい

そのつけ汁はアッツアツに温めて食べて欲しいと思います。

それが普通のざるうどんとは一味違う、「おざら」ならではの食べ方ですので。

 

山梨も迷いに迷いました。B級グルメで大賞を取った「鳥もつ煮」もお取り寄せできるんですが、3回ほど市販の「鳥もつ煮」を食べた結果、お勧めできるモノには巡りあえてません。山梨に住んでいた頃には、本当に美味しい「鳥もつ煮」を食べているので、これはお取り寄せではなく、是非地元で食べてもらいたいですね。桃を代表とする各種フルーツも、山梨の地元で食べたほうが断然美味しいです。あと、私の大好きな「吉田のうどん」ですが、これはまた別の機会にお伝えしようと思っていますので、今回のご紹介は控えました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. ぶりあん より:

    あああ山梨住んでたのに「信玄餅吟造り」と「おざら」食べたことないっす_| ̄|○
    身延まんじゅうも食べたいので休みに山梨再訪してこよっと^^

    「バリ勝男クン」と「生しらす」も食したことないなぁ(・x・ ).o0○
    「バリ勝男クン」はマジストライクっぽいので探してみまつ^^

    • うに うに より:

      ああー!身延まんじゅう!
      ありましたありました!
      かわが独特で美味しいんですよね〜。

      バリ勝男クンは、私のブログの読者さまがさっそくご購入していただいて、
      そちらの娘さんが大興奮で食べてましたとのことです(^^)
      こうしてお勧めたものに、みなさんがご興味持っていただくことは、
      純粋に嬉しいものです(^^)